2018年7月14日 (土)

9mmナロー用のカプラー

先月、某アンテナサイトで9mmナロー用カプラーのアンケートの集計結果の報告がありました。
皆さんどんなカプラーを使っておられるのか、どんなカプラーに興味があるのかなど実に興味深いレポートでした。

予想通り、リンクピン式の朝顔形カプラーがトップで、次にマイクロトレインズのマグネマチックタイプが双璧をなしていました。エガータイプのループフックカプラーも結構お使いになっておられるのには驚きました。

わが国の実物のナローは圧倒的に朝顔形カプラーですので、モデルでもこれが大半を占めてもおかしくはないのですが、モデルの朝顔形カプラーは連結開放に難があり、多少スタイルを犠牲にしても、実用性の面でマグネマチックタイプやループフックカプラーを使われる方が多いのだろうと思います。
IORI工房の簡易連結の朝顔カプラーに興味を持っておられる方が多いのもうなずけます。

ところで記事で気になったのですが、マグネマチックタイプカプラーの入手が難しいとのことですが、弊店ではマグネマチックタイプを豊富に取り揃えておりますので、入手が困難な方はどうぞ覗いてみてください (笑)。
http://narrow.d.dooo.jp/MicrotrainsCoupler.html

さてエガータイプのカプラーですが、あるお客様よりMInitrainSの機関車のフックカプラーが破損したり紛失したりしやすいとのご相談がありました。これは下から差し込んで止めているだけなので外れやすいこともあります。
そこで3Dプリンターでフックカプラーを作ってみました。

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結果は上々なので、もしお客様の中でフックカプラーが無くてお困りの方がおられましたらご連絡ください、無料で差し上げます。但し申し訳ありませんが送料の200円のみご負担ください。
弊店の連絡先はこちらです。
narrow-garage@mbn.nifty.com

2018年7月 2日 (月)

MinitrainSのワークカー

エガーバーン・ワークカーの復刻版がMinitrainSから出ます。MinitrainSのH.P.が更新されました。
このワークカーは数年前のMinitrainSに新製品の予告で出ていました。その後何の音沙汰がなくヤキモキしてりましたが、今年春のニュルンベルグ模型ショーで試作品が発表されましたので発売を心待ちにしておりました。

現在のMinitrainSはエガーバーンの係累の方が経営されておりますが、エガーバーンの版権はスイスのエガーバーン社にありまして、全く同じものは作れず、またワークカーと名乗ることもできません。MinitrainSでの呼び方はコントラクターロコです。

エガーバーンのオリジナルのワークカーと比べますと復刻版とはやや違いがあります。例えば復刻版ではヘッドライトが点灯し。エンドビームのスモールライトが省略され、4号機のレタリングが無く、屋根の形状も若干異なっているようです。

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MInitrainSのコントラクターロコ(復刻版)

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エガーバーンの4号機ワークカー(オリジナル)

とは言え、50年前のモデルがほぼ原形通りに復刻されたことは嬉しい限りです。何より走りが自慢のMinitrainSですので、復刻版はがんがん走ってくれると思います。

何時頃入荷するのか分かりませんが、早めの入荷をKATOさんにお願いしておきます。

2018年6月27日 (水)

モジュール0.25のギヤを発売しました。

模型車両の三大構成部品は、モーターと車輪とギヤではないかと思います。どれが欠けても走りません。この大事なギヤに最近異変が起きていました。

自作車両や交換部品用として模型屋さんで広く販売されていました「だるまや」さんのモジュール0.25のギヤが店頭から消えてしまったのです。ご高齢による廃業と聞いておりますが、ギヤが無なければ自作車両どころではありませんし、このままでは鉄道模型の衰退にも繋がりかねませんので、この事態に危機感を持っておりました。

KKCを主宰されておられる仙台のK先生も同じ危機意識を共有しておられましたので、だるまやさんと同等のギヤを我々が供給できないか相談を重ね、ここに何とか発売することができました。

ギヤの基本仕様(歯数、孔径、厚さなど)はだるまやさんと同じです。また材質もだるまやさんと同じにしました(ウオームは洋白、右ヘリカルはリン青銅、左ヘリカルは真鍮)。そして値段もだるまやさんとほぼ同じ価格でご提供することにしました。
全て特注の多品種ギヤですので、正直、この価格では苦しいのですが、ボランティア精神で頑張ります。

今回発売したギヤは、モジュール0.25のウオーム、歯数16枚、20枚、28枚、36枚の右ヘリカル(ウオームホイール)と、歯数19枚、歯数35枚の左ヘリカル(ウオームホイール)です。まだ、だるまやさんのギヤを全て取り揃えているわけではありませんが、引き続き、残りのギアも製造していきます。

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アイボリーはウオームギヤセット、グリーンは右ヘリカル、ピンクは左ヘリカル、グレイはウオームです。

2018年6月22日 (金)

MinitrainSのこと

MinitrainSの新製品のドコービルはお陰様で在庫分の販売は終了致しました。
黒は未入荷でしたし、赤や緑は入荷数が少なかったせいもあるのですが、やはり久しぶりの新製品で人気が高かったのだと思います。ご購入された皆様にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

さてドコービルが品切れになったせいもあるのでしょうが、次にいつ頃入荷するのかとか、シュナイダーなど他の新製品はいつ頃発売されるのかなどのお問い合わせが多く寄せられております。

お答えしたいのはやまやまですが、入荷時期や新製品の発売時期は、弊店では正直申し上げて分かりません。
と申しますのも、MinitrainSの総代理店業務は弊店からKATOさんに移管しましたので、これらの新製品情報は弊店には入らず、KATOさんにどのような情報がMinitrainSから入っているか、KATOさんが何時頃何セットくらいを注文するのかなどはKATOさん次第です。
従いまして、これらのことはKATOさんにお問い合わせくださいとしか言えませんので、どうかご容赦ください。

ただしご予約だけは承っております。前述の通り何時頃何セット入るのかなどは全く分かりませんが、いずれ入荷した際には優先してお届けしたいと思いますので、ご興味のある方はご予約を入れておいて頂ければと思います(もっとも確実にお届けできる保証はありませんが・・・)。

2018年6月18日 (月)

MinitrainSの販売を再開しました

MinitrainSの代理店は弊店からカトーさんに移管しました。ホビーセンターカトーさんが輸入発売元になり、弊店はMinitrainS製品の販売店としてホビーセンターカトーさんから仕入れて販売しております。

その最初の仕入れ業務が完了し、MinitrainSの新製品やら、長らく欠品だったものも入荷いたしましたので、昨日弊店H.P.にアップしております。
もっともMinitrainSの生産計画や在庫管理は相変わらずのようで、在庫切れのものも多く、入荷数も少ないようです。ホビーセンターカトーさんが本格的な業務を開始するには少し時間がかかるかもしれません。

今回の新製品はドコービルのサイドタンクとグマイダーのブルドーザートレインです。
詳細は弊店H.P.をご覧ください。

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それとホビーセンターカトーさんからの仕入れ商品には外箱に可愛いシールが貼られています。表にはマンガチックな「ヨクハシル ミニトレインズ」のレタリングと、Bタンクと線路のロゴが描かれています。またよく見るとシールの下部には「フロム Karlsruhe, Germany」と原産地表示がされています。KarlsruheはMinitrainSの故郷です。

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箱の裏には輸入発売元のホビーセンターカトーさんのシールが貼られています。

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左がオリジナル元箱、右がカトーさん仕入れのものです。
意図は聞いておりませんが、恐らく製品保証のための識別と思います。オリジナルの元箱は黒一色で精悍な感じでしたので可愛いシールにはためらう方もおられると思いますが、慣れれば愛着が湧くと思います。

弊店より発売するMinitrainSは、当分の間、直接仕入れの元箱とカトーさん仕入れの箱が混在しますのでご容赦ください。

2018年5月28日 (月)

試作品です

昨日のスワップミート同窓会は体調不良のため出店できませんでした。まことに申し訳ございませんでした。
風邪をこじらし気管支炎と発熱で長らく床についておりました。そのため先週の某例会にも参加できず、ふんだり蹴ったりでした。気管支炎はようやく収まりましたので今週から仕事に復帰しています。

スワップミート同窓会には試作品を持参する予定でしたが、適いませんでしたので写真でご容赦ください。

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Nパワーの派生型2種で、右は両軸モーターによる2軸動力、左は3軸タイプの動力です。
右の動力はトラムや単端などホイールべースが長い車両用のもので、写真のものはWB-26mmです。設計上はWB-20mmから30mmまで可能ですので、WBの違うものを何種類か発売する予定です。車輪もφ8、φ7、φ6mm車輪が使えますので大抵の車両に合うと思います。ちなみに既存のNパワーはWB-12mmから18mmですので、これで12mmから30mmまで揃います。

左の3軸用動力は海外他社キットの動力用に設計したものです。イメージはNパワーのWB-13を2つつなげてWB-26mmにしたものです。この動力もWBを自由に変えられますので何種類か作れそうですし、更に4軸動力も可能です。

いずれも試作品ですが、これと並行してこれらの動力を使ったロコも開発中です。

2018年5月 8日 (火)

MinitrainSの価格を改定しました

前にお知らせしました通り、MinitrainSの代理店業務は弊店から鉄道模型大手のKATOに移管されました。
既にホビーセンターカトー東京ではMinitrainS製品の展示販売が始まっておりますが、いつもどおりMinitrainSからの仕入れが安定していないようで、KATOホームページでの通信販売や小売店様への卸し業務など、本格的な営業の開始にはいま少し時間が掛かりそうです。

いずれにしましても今後はKATOがMInitraiSを取り扱いますので、販売価格はKATOの価格となります。そこで弊店のMInitraiSの販売価格もKATOの価格に合わせまして全面改訂を致しました。
物によりましては多少高くなったり安くなったりするものもございますが、大きくはそれほど変わりませんので宜しくお願い致します。

2018年5月 6日 (日)

昔の名前で出ています。

「バッファローランディング」はOナローファンの方には聞いたことのある名前だと思います。数年前まで弊店でも販売しておりましたし、大変人気のある製品でした。
「バッファローランディング」はニュージーランドのメーカーですが、最近は音沙汰がなくてっきり廃業したものの思っておりましたが、数か月前にひょっこり連絡があり、細々と営業を続けているとのことでしたので、再販売することといたしました。

この会社は、前は「ザモデルカンパニー(TMC)」の名前で、鉄道模型や人形、自動車模型などを製造しておりましたが、そこから鉄道模型部門が独立したのが「バッファローランディング」です。ホワイトメタル製品で定評があります。

名前に見る通り、ニュージーランド人ながら米国のナローが大好きで、特にウエストサイドランバー鉄道に拘っており、そこのプリムスやミルウオーキーなどを模型化しています。
下の写真はウエザリングしたOn30プリムスの完成見本ですが拘りを感じますね。

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それと同時にウエストサイドランバー鉄道の従業員の人形も発売しました。
前に聞いた話では、当時のウエストサイドランバー鉄道の従業員の体形や服装、仕草などを忠実に再現したそうで、そのために現在の米国人よりもやや小柄のため、日本人として使っても合うのではないかと言っておりました。

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Oナロー界はバックウッズやBVMなど大手が相次いで廃業し寂しいですが、「バッファローランディング」の再登場は嬉しい限りです。Oナローが活性化するといいのですが。

2018年5月 4日 (金)

鉄分補充の小旅行

親友のT先生からお誘いがあり、お仲間の仙台のK先生と3人で仙台近郊の小旅行をしてきました。
最初は栗原市の「くりでんミュージアム」を訪れました。ここは昨年の4月にオープンしたそうで、学芸員の方のご案内でくりでんの保存車両や展示物を詳細に見せて頂きました。ここには保存車両はもちろんのこと、木造の機関車庫や客車庫も当時のまま保存され、庫内の一角には当時の古い工作機械群もそのまま残されています。
地鉄ファンの方にはたまらない場所と思います。

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次に細倉鉱山の「細倉マインパーク」を訪れました。お目当ては浅野物産の超小型2トンガソリン機関車とニチユの2トンバテロコでしたが、バテロコは場所が変わったようで見当たりませんでした。
浅野のGLはフォードのエンジンと思いますが、野外展示のせいかフードが閉じていて、エンジンを見ることはできませんでしたが、やはり魅力的な機関車です。いつか模型化したいと思いました。

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最後が今回の旅行の目的でもあります「登米市歴史博物館」に行きました。同館では3月20日から5月27日まで「仙北鉄道の特別展」が開催されています。同行のT 氏もK氏もこの展示に関わっておられるそうです。

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あいにく写真撮影は不可とのことで展示内容をお見せできないのが残念ですが、仙北の貴重な展示品や図面・写真などがありました。また廃線前の仙北鉄道の映画も上映されていて、貴重な映像資料でした。仙北の車両の模型も展示されていましたが、少し寂しいので仙北のレイアウトでもあればと思いました。

特別展は今月まで開催されていますのでナローファンの方は訪問されてはいかがでしょうか。

2018年4月29日 (日)

MinitainSの新たな動きです(2)

前々回の弊ブログでもお知らせしましたが、MinitrainSの代理店業務を他社様にお願いすることに致しました。
幸いにも国内鉄道模型業界最大手のKATO様がお引き受けいただくことになりました。
既にKATOホビーセンター東京様にて一部商品の展示販売を開始されました。これから徐々に商品も拡大されると思います。

ご承知の通り、KATO様は国内はもとより海外にも強力な製品販路を持っておられますし、サポート体制も確かですので、MinitarinSにとってもメリットは多いと思います。

KATO様にとっては他社の猫屋線も気になるのでしょうか、ナローへの展開が頭にあると思いますが、具体的なものはまだお持ちではないようです。もしもナローに本格的に参入されるなら弊店も積極的に応援したいと思います。

まだ調整は終わっておりませんが、今後弊店はMInitrainSの代理店から販売店に回り、KATO様から仕入れて売ることになりますので、MinirainSの販売は従来通り継続します。
引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い致します。

«九十九里鉄道の雨宮キハ201です。