2019年8月15日 (木)

明日からJAMです

JAMコンベンションが明日から開催されます。今回は例年の東1ホールではなく、西1ホールですのでお間違えのないようにご注意下さい。

弊店もJAMに出店致します。場所はレールマーケットで、ナロー通りと呼ばれる銀座軽便倶楽部、杉山模型、トーマモデル、城東電軌さんなどと同じブロックです。
弊店が代理店をしておりますイタリアの「ジェリーモデルス」も一緒に出店しますので、よろしくお願いいたします。今年はルイージさんと彼のお友達(鉄道マニア)が一緒に来日しております。

さて弊店ですが、新製品と呼べるものは特にないのですが、開発中のものを何点か展示しようと思っております。
まずはHOナロー(9mm)のレールトラックです。

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半分は遊びで作っているようなものですが、下回りは新開発の1軸動力ユニットで、このトラックはFF前輪駆動です。次は郵便車や消防車、社長専用車なども面白そうですね。

それとNパワー(9mm)の小型版WB-11とWB-10の動力ユニットです。従来のNパワーはWB-12からWB-17でしたので、その下のレンジをカバーするものです。写真の通り、従来型のNパワーとはモーターも構造も異なります。

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手前のあるのが新開発のNパワーWB-10とWB-11です。後は従来型NパワーWB-12です。

もう一つがZパワー(6.5mm)動力ユニットです。WB-11ですが車輪径は新開発のφ5.4mmです。

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弊店で販売しておりますPowerMAX!はWB-11、φ5.0mmですので、ほぼPowerMAX!と同サイズです。PowerMAX!がメーカーの都合で製造が休止状態にありますので、その代用にどうぞ。

JAMでは展示のみですが、準備ができたものから順次販売したいと思います(失敗でお蔵入りするかもしれませんが・・・・)。

それと弊店の製品ではありませんが、今野模型店謹製の「ローラー運転台」を販売致します。9㎜ゲージ用と16.5mmゲージ用の2種類があります。もちろん通電式です。価格は1軸1,500円、2台セット入りで3,000円です。
製造元がお疲れのようで今回の入荷数は少ないです。JAMでは売り切れ必死と思いますので、お早めにお買い求め下さい。
この「ローラー運転台」は弊店が製造を一部お手伝いしたこともあり、 その後は通販用に頂けるそうなので、JAMにお越しになれない方はその時まで少々お待ちください。

 

2019年8月13日 (火)

SONYのマイクロトレーンが売られてました

通販をしているとPCとにらめっこして過ごす毎日ですが、リフレッシュと運動不足の解消のため、夕方は必ず散歩に行くことにしています。
何の目的も無くただぶらぶらと街の中を2時間ほど歩くのですが、たいていコースは決まっており、立ち寄る店もほぼ同じです。夜のパトロールならぬ夕方のパトロールです。

商店街のブックオフには必ず立ち寄るのですが、この店は大型店で、古本のみならず大きな鉄道模型コーナーがあります。Nゲージがずらっと並んでいるのですが、あれ、今日は見かけない品がガラスケースに並んでいました。

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そうです、幻のソニーのマイクロトレーンです。SONYが鉄道模型に進出するため試作品として作ったのがこのセットで、極めてレアです。売られていたこのセットはED75と客車2両、線路とリレーラーのセットで、箱も完璧な状態の未使用品でした。さらに左側の置時計のようなパワーパックもマイクロトレーンの 純正品でした。

7万円なら一瞬買おうかとも思ったのですが、丸が一つ多い70万円とかで、2度びっくりです。なんでブックオフで売られているか経緯は分かりませんが、もしかしたらマニアだったご主人の遺品で、処分に困ったご遺族が古書と一緒にブックオフに持ち込んだのかもしれませんね。ブックオフが幾らで買い取ったのかは分かりませんが、売られた方は予想外の高額査定にびっくりされたことと思います。

70万円の値段が妥当かどうかは分かりませんが、恐らくこれからもっと高くなると思います。どなたかお金持ちの方は投資のつもりで購入されてはいかがでしょうか。

2019年8月 2日 (金)

もう少しMinitrainSのこと

前回はMinitrainSの新製品について書きました。今回の入荷分には再生産品のトピックスもありますので、そのことについて若干記しておきます。再生産自体は取り立てて珍しいことでもないのですが、今回は長らく生産されていなかったあのコッペルがついに再生産されました。

MinitrainSのホームページにも再生産のコッペルが堂々と載っています。MinitrainSの大ベストセラーがこのコッペルなのですが、長い間品切れ状態が続いておりました。今なお引く手あまたのコッペルですが、再生産まで時間が掛かったのもMinitrainSの事情があったようです。
つまりは立て続けの新製品開発がやっと一段落したので、売れ筋のコッペルを投入して経営の安定を図ろうということでしょう。

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MT-5031

5030

MT-5030

もう一つのメッセージはMiniainSの戦略が読み取れます。このコッペルと同じ時にグマインダーDLも再生産されたのですが、何かお気づきになりませんか。そうです、コッペルもグマインダーDLもエガーバーンの復刻版です。つまりMinitrainSは今後エガーバーンのラインを強化するものと思われます。既にワークカーも発売されましたので、次はトラムカーあたりが出ると嬉しいです。

MinitrainSの動きにこれからも目が離せませんが、マニアの方にとってこの動きは歓迎すべきことではないでしょうか。

 

 

 

2019年7月30日 (火)

MinitrainSのこと

久しぶりにMinitrainSの新製品が入荷しましたので弊店で販売を始めたことはご存知と思いますが、今日はそのことではありません。製造に関して大きな変更点がありますので、そのことについて触れておきます(どうでもいいことではありますが・・・)。

これまでのMnitrainS製品は、ドイツの設計で製造は中国でした。ところが今回の新製品から製造もドイツに変わりました。ご先祖のエガーバーンもドイツ製ですので先祖返りしたといえば言えないこともありません。製造先の変更の可能性は6月5日の弊ブログでも指摘したのですが、やはりそうでした。

下記が今回の「ドイツ製」の新製品です。

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MT-2056 プリムス

2051
MT-2051 プリムス

3008
MT-3008 キャトルカー(家畜運搬車)

微妙ですが化粧箱の表示が”Made In Chia"から"Made in Germany"に変わっています。フォントの色も黄色から薄いオレンジになりました。また中の緩衝材も白いプラスチック成型品から黒いスポンジに変わっています。

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さて、ここからが本題です。何故中国からドイツに変わったのかですが、やはり中国の人件費の高騰による製造コストの上昇にあるようです。
KATOさんがMinitrainSの総代理店になる前ですが、MinitrainSは中国のコスト上昇に悩んでまして、製造先の変更を考えたいとこぼしてました。結局は本国のドイツで製造先を見つけたようです。それと中国の場合、輸送コストと税関の煩雑さ、納期の杜撰さなどで、几帳面なドイツ人の頭を悩ましていたようです。

過去2年近く新製品がなく、MinitrainSもいよいよかと思われていた方もおられるかもしれませんが、この遅れは製造会社の変更によるものです。順調に新製品が供給されるようになったことは喜ばしいですし、この調子でどのどん次の新製品を出してもらいたいですね。

 

 

 

2019年6月 5日 (水)

MinitrainSの新製品

MinitrainSのホームページが更新されまして、新製品がアナウンスされました。ホームページの写真でお分かりの通り、2軸の貨車が大量に変わりました。
同様の貨車は前からMinitrainSにもあるのですが、今回は台車が新しくなったようです。また木造の車体のものは射出のペレット材の配合を変えるのか、一台一台木目が違うとかで面白い趣向です。下の写真で分かりますでしょうか。

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いつからわが国で販売されるのかは総代理店のKATOさんにしか分かりませんが、早く販売してもらいたいものですね、

一つ気になる点があります。同様の製品があるのに何故 わざわざ新製品を出すのでしょうか。製品に不具合があるなら別ですが、金型を作り変え射出材を変えてまでの必然性があったのか疑問が残ります。いずれ分かるのでしょうが、前に中国の人件費が上がって困っているとか言ってましたので、もしかしたら製造先を変えたのかもしれませんね。

 

2019年6月 2日 (日)

練馬のその後

  早いもので練馬の「スワップミート同窓会2019」から一週間経ちました。新製品の発表もあり品切れのものもありましたので、その後のフォローです。

1. MOSSKITO MODELSのSIMPLEX 40HP(ブリキの戦車)とBILLARDのT75D(蒙古の戦車)は、本日よりホームページで発売しました。
「はこ鉄動力」が使える設計ですので、動力に心配はありません。

Mm15

T75d

2. 猫屋線車両のアーノルトカプラーをマグネマチックタイプカプラーに換装するキットは3種類ありますが(蒸機用、DL用、客車貨車用)、客車貨車用が品切れになりました。急遽再生産しましたのでどうぞご利用下さい。

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3.スワップミートで販売しました今野さんのローラー運転台(9mm用)は、残りを弊店でネット販売しましたが、すぐに完売してしまいました。次回入荷時まで暫くお待ちください。

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2019年5月23日 (木)

新製品のこと (2)

猫屋線用カプラーの次は英国モスキートモデルの製品です。
モスキートモデルと言っても馴染みのない方が多いと思いますが、Meridian Modelが数年前に閉店し、その製品を受け継いだのがモスキートモデルです。ホワイトメタルのキットです。

余談ですが、英国でモスキートと言えば第2次大戦で活躍したモスキート爆撃機を連想します。何しろこの飛行機は双発にも関わらず翼や胴体は木造で、軽量なことから高速で運動性が良く、また木造であった為にドイツのレーダーにも映らずに、敵地に奥深く侵入してピンポイント爆撃が可能で、勝利に貢献した名機です。
モスキートは蚊ですからぶんぶんうるさくて、敵にはさぞや嫌がられたのでしょうね。

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閑話休題、
このモスキートモデルのロゴも蚊です。愛嬌のある蚊の顔が箱に書かれていますが、英国人はモスキートに愛着があるのでしょうか。
さて今回売り出しますのは、Simplexの40HP、愛称「ブリキの亀」です。

Mm15motorrailsimplexfullarmor  

ご覧のような戦車のような出で立ちですが、元は第一次大戦で活躍した英国の装甲車両です。戦後は払い下げられて各地で機関車の代用に使用されたようです。しかし夏はさぞ暑かったでしょうね。

それとフランスBILLARDのT75Dロコトラクター です。こちらはいかにもナローぽい機関車です。どこか駿遠線の蒙古の機関車を彷彿とさせます。

Lt01billardt75d 

こちらも元は第2次大戦中にフランスの陸軍用に作られた軍用機関車です。戦後はやはり各地に払い下げられて民間で活躍したようです。

何やら今回は軍用のものばかりでしたが、ロコはいずれも武骨でマニアのみならず何やら哀愁をそそると思います。
ちなみにMeridian Modelでは昔から販売されているため、キット自体はそれほど珍しいものでもないのですが、モスキートモデルになってから例の「はこ鉄動力」が使えるようになりまして、専用の取付プレートが販売されています。
これで動力の心配がなくなりましたので、どうぞ安心してお買い求め下さい。

 

 

2019年5月22日 (水)

新製品のこと

  5月26日(日)のスワップミート同窓会2019に出店いたしますが、新製品も少し持ってまいります。
スワップミート同窓会と言うくらいですから、本来は不用品や在庫処分品の販売が主体の模型市なのでしょうが、実際は通常の模型市と大差なく、いつも通りの品物を持っていきますが、折角なので、少し在庫処分品も販売したいと思っております。

新製品も大したものはありませんが数点用意しております。
本日弊店で販売を始めましたが、猫屋線車両用の交換カプラーです。手ごろな価格と愛らしいデザインでナロー入門用に好適な猫屋線ですが、難点はカプラーです。
標準のアーノルトカプラーはこれまでのナロー車両とは連結できません。また朝顔型カプラーも入っていますが、これは外形のみで実用的なものではありません。TOMIXをはじめ一般的なNの車両がアーノルトカプラーを使っている現状では使わざるを得ないのでしょうが、せめて設計段階で他の標準カプラーも使えるようにしておいて欲しかったところです。

そこで自動連結開放が可能で世界に広く使用されているマグネマチックカプラーへの換装キットを開発しました。蒸機用、DL用、客車・貨車用の3種類がありますが、どれも簡単に交換できるようにしてあります。またこのキットは猫屋線以外の車両にも使えますので、カプラーにお悩みの方はどうぞご利用下さい。

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写真は蒸機用です。

その他、次の新製品は英国モスキートモデルのホワイトメタルキット2種ですが、詳細は次に致します。

 

 

 

2019年4月17日 (水)

台湾のDIEMA DLです

台湾の黄金城模型製品を販売しています。黄金城模型の ブランド名は「Q匠-World」と言いますが、台湾では珍しいナロー専門の模型店だそうです。
正直、台湾のナローにはそれほど興味も無かったのですが、ここのオーナーは昔からのお馴染みさんで、日本のナロー製品を沢山買い求めて頂きました。最近はモーターや車輪などの部品の注文が多くなり何かを作っている様子でしたが、DIEMA DLを作っていたのですね。そのよしみで日本での販売を引き受けることになりました。

ただこのDIEMA DLは動力まで組立キットなのですが、製品のバラツキや精度の問題もありまして、オリジナルの動力キットは使わず、うちで再設計した完成品動力をセットにして販売することにしました。ボディは台湾、動力は日本の日台合作とでもいう製品です。

最初のキットは昨年の軽便祭で数セット販売しましたが、量産体制も整い、また新製品の台湾軽便気動車も加わって4月から本格的に販売しています。

さて販売開始直後の宣伝ならともかく、何を今頃になって書いているかと申しますと、最初にアップしたDIEMAの写真は試作品だとのことで、新しい写真を送ってきましたので、HPの写真もあらため、ここにご披露します。

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精悍な面構えのDLでロストパーツも沢山入った貴重なキットです。台湾の砂糖キビ列車のDLというより、ドイツの名門DIEMAのDLと言うほうがいいのかもしれません。ナロー好きの方にはたまらないモデルと思います。

 

 

2019年2月 7日 (木)

MinitrainSの新製品はPlymouth

昨日MinitrainSのH.P.が更新されまして、今春発売予定の新製品が発表されました。
米国の代表的な産業用DLのPlymouthです。

このPlymothは以前のMinitrainSの発売予定にはなかったと思いますが、最近のMinitrainSは気ままに作っているようで、鉄道連隊の双合機関車はどうなったのか気になるところです。

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さてこのPlymouthですが、気になる点もあります。Pymouthの何トンをイメージしたのか分かりませんが、キャビンの前方4枚窓は大型機のそれのように見えますし、下部の鋳造フレームはやや貧弱のように思えます。
つまり上下のバランスが多少悪いように見えるのです。もちろんこのモデルはスケールモデルではありませので、そこまで求めるのは無理かもしれません。MinitrainSはそれらしい雰囲気を重視しているのでしょう。

MinitrainSがPlymouthを作ったのは何度かあります。前は米国BCH製のMinitrainSで下記のようなPlymouthを販売していました。

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その前はAHMで下記のようなMinitrainSのPlymouthを作っていました。

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出来れば先代または先々代に近いような力強いPlymouthが欲しいところですが、ヨーローッパでは武骨なものよりこのような愛らしいモデルのほうが売れるのかもしれません。

3月か4月頃の発売予定だそうですが、総代理店のKATOさんに頑張ってもらって遅滞なく入れて欲しいところです。

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