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2013年12月

2013年12月30日 (月)

蒸機を作ろう(20)

今年も大変お世話になりました。弊店は暮れも正月もなく営業しておりますが、このブログは今年最後になります。 そこでこの「蒸機を作ろう」も今日で一旦終了と致します。

さて前回に引き続きディテールを作り込みました。キャブの手すり、バックプレート、ボイラーバンド、煙室とシリンダーブロック間の蒸気パイプ、サイドタンクの給水蓋などです。それと全体にリベットを付けました。リベットの配列は何種類かの雨宮の写真を参考にしました。

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これで上回りは一応完成と致しましょう。 バックマンのC型サイドタンク の下回りをそのまま使う設計ですので、多少無理はありますがそこそこ雨宮の感じにはなったかと思います。

初回でお話しましたが、 今回はキットの製造を目的としておりません。3DCADソフトも123デザインなどの無料ソフトも出現するなか、3DCADと3Dプリンターは、これからの模型作りの大きな武器になると思います。3DCADで模型を作るとはどういうことなのか、何が出来るのか、どこまで出来るのかなど、これから3DCADを使いたい方や勉強したい方向けに、出来るだけ簡単に作りました。

今回の蒸機作りでは、3DCADソフトの基本的な機能である「押し出し」と「繰り抜き」「回転」だけで作りました。これだけでどこまで出来るか試してみる意味もあったのですが、3DCADの高度な機能を使わなくても出来ました。特にナローや古典機は単純な直線や曲線で構成されていますので、簡単な機能でも十分出来ます。新幹線などの流線型は難しいのですが、ナローや古典機の設計に3DCADは向いています。

出来上がったデータをSTLファイルに変換すれば、3Dプリンターや国内の出力センターあるいはShapewaysなどの海外の出力センターでも3Dモデルを出力してくれます。
今回の雨宮ももちろん出力できますが、綺麗に作るためには多少のテクニックも必要ですので、「出力編」は別に致しましょう。

それと、これも最初の頃にお話ししましたが、大抵の3DCADは立体物から3面図を作る機能があります。つまり3面図から立体物を作るのではなくその逆です。そこで今回作りました雨宮蒸機の図面もついでにお目にかけます。

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少しシェードを入れてありますのでイラストのように見えますが、正確な寸法ですので縮尺を合わせれば型紙用に使えます。サイズに合わせてプラ板とプラパイプを使い、上回りを自作するのも面白いと思います。著作権料は頂きませんので、どうぞご自由にお使いください(笑)。
では皆様、よいお年をお迎えください。

2013年12月27日 (金)

蒸機を作ろう(19)

先を急ぎましょう。大晦日までには終わらせたいです。今日は小さいのものを作ります。
とは言ってもCADは数値で決める世界ですので、物の大小は関係ありません。
極端に言えば長さが数ミリの機関車でもCADでは設計できるのですが、製造出来ません。
いくら小さく細かく設計しても製造できないのでは、絵にかいた餅になってしまいます。

特に3Dプリンターなり光積層造形出力機なり、実用的には0.1-0.2mm程度の解像度しかありませんので、それより細かく設計しても無意味です。3Dプリンターについては日をあらため、別途お話をしましょう。

前回の続きで、ドームの後ろの安全弁を作りましょう。普段は気にもしていなかったのですが、安全弁にも色々なタイプがあることを初めて知りました。モデル作りで資料となる写真を眺めていると、車両メーカーや製造年代、ボイラーのサイズなどによって沢山出てきます。ここでは雨宮のCタンクによく見られる並列2連の安全弁をモデルにしました。

まずは台座から作ります。いつも通り直方体を作ります。

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次に、 この上に 円柱を2列重ねていきます。達磨さん落としの積木細工の要領です。

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横っ腹に風穴をあけました。 構造はよく分かりませんがボイラーの圧力が過大になると中の安全弁が開いて、この穴から蒸気が逃げるのでしょうか。

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あとは角を丸めて出来上がりです。これをボイラーに載せてみました。

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こんなもんでしょうか。 ついでに小物ですが、キャブ上部の天窓とキャブ下のステップを作りました。またサイドタンクの注水孔の蓋も適当に作ってみました。いずれも長方形や円柱を重ねただけのシンプルなものです。

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小物作りは楽しいですね。あともう少しで上回りは完成しそうです。

2013年12月25日 (水)

蒸機を作ろう(18)

蒸気ドームの次はサンドドームを作りましょう。こちらは角型で蒸気ドームよりは簡単です。作り方は蒸気ドームとほぼ同じです。
まずはサンドドームのサイズの立方体を作ります。ここまでこのブログをご覧になっておられる方は、もう作り方はお分かりのことと思いますが、底となる長方形を平面にCADで書き、それを垂直方向に立ち上げます。

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この立方体の上辺を丸め、下方はボイラーの半径に合わせて半円を切り欠きます。

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下には煙突と同じような フランジを付けました。またサンドどームとフランジの継ぎ目を面取りしました。

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サンドドームの上に砂を入れる蓋を付け、側面に砂撒き管の取り付け部を付けました。
砂撒き管は最後に付けましょう。

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サンドドームはこれで一応出来ましたので、ボイラーに載せてみました。

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サンドドームの後ろには安全弁を付けますが、小さいので面倒そうです。

 

 

2013年12月23日 (月)

蒸機を作ろう(17)

「さいたま鉄道模型フェスタ」にご来場いただきましてありがとうございました。
今年の会場ではペーパー車両キットの新製品が目立ちました。2DCADとレーザーカットでどれも綺麗に出来ています。またCADを使った新興メーカーも続々と現れて活気が出てきたような気がします。
2Dであれ3Dであれ、模型界もCADモデリングが当たり前の時代が近づいているように思いました。

さて今年最後のイベントも無事終わりまして、宿題を早く片付けましょう。煙突の次はドーム類です。まずは蒸気ドームから作ります。

蒸気ドームは煙突と同じ手法の「回転」で作りました。旋盤を回して作るようなものは「回転」で作ります。

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上記の様な赤い線を描いて、これを中心線を軸に360度回転させると、蒸気ドームの形になります。

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下をボイラーの形に合わせて繰り抜きます。

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これに薄いフランジを付けました。 余り薄いと造形時に割れてしまいますが、Oナローでは問題ないです。

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フランジと ドームの 裾を面取りして完成しました。 ボイラーに載せてみましょう。

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大体良さそうです。次はサンドドームです。 仕事の合間にしておりますが、今年中に終わるかなー。

 

2013年12月19日 (木)

「十勝鉄道キハ1」の原型機です

今年の軽便祭の記念品に「十勝鉄道キハ1」の改造型レールカーを出しましたが、その原型機を製作しています。
改造型は両運転台を備えた木造レールカーですが、原型機は下記のような片運転台の木造単端型です。

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戦前に作られましたが、燃料事情を考えて木炭ガス発生装置付きで設計されました。いわゆる鮮魚台に後から木炭ガス発生装置を積んだ内燃動車は多いのですが、初めから木炭ガス発生装置を搭載して作られた単端型は珍しいです。

戦後に木炭ガス発生装置を取り外し車室を延長するとともに、両運転台式のレールカーになりましたが、原型機も改造型もユニークな形態をしています。

来年の軽便祭の記念品でもいいのですが、まだ大分先ですのでどこかのイベントの記念品で出しましょうか。
今週末の大宮にはありませんので、いずれにしても来年ですね。

2013年12月16日 (月)

蒸機を作ろう(16)

煙突やドーム類を作りましょう。まずは煙突です。古典機の煙突は細く長く、また何段にも円柱が重なった独特の形状をしています。単純な円柱を重ねて簡単に作れると思ったのですが、どうもイメージに合いません。どうも単純な円柱ではないようです。

そこで前回に使いました「回転」の技法を使って作りました。煙突の斜めの線は直線ではなく緩やかな曲線にしています。

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中心線を軸に赤い部分を360度回転させて 煙突本体になります。

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この上下に小さな円柱のリングを付けて、上から中を少し繰り抜きました。

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次に煙突の 台座を作ります。これも煙突本体と同じような方法で作りました。裾となる部分は少し面取りしています。

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煙突 本体と煙突台座を合わせ、煙室カバーの上部に取り付けました。

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煙突はこんなものでしょうか。
次はスチーム ドームとサンドドームです。これが出来れば主要パーツは完成です。

 

2013年12月14日 (土)

津軽森林鉄道、青森運輸型を発売です

Sea lion工房の新製品、津軽森林鉄道の酒井工作所、青森運輸型 を発売しました。
我が国最初の森林鉄道であり、木曽森林鉄道に匹敵する規模を誇った津軽森林鉄道ですが、当初は酒井、協三などを使っていたものの、廃車になった一部の部品を使用して、津軽森林鉄道の機工課で自社改造した車両が青森運輸型 (AUW) と呼ばれる機関車です。
青森運輸型は製造が極めて少なく、また現存していないため、大変珍しい内燃機関車です。

今回のSea lion工房のキットは、青森運輸型のうち代表的な62号機(写真右)か珍しい2重エンジンフードの機関車(写真左)のいずれかが作れるバリアブルキットになっています。

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キットは9mmゲージまたは6.5mmゲージのいずれでも可能です。9mmの場合はKATOの富山ライトレールの動力ユニットを使います。6.5mmの場合はPowerMAX!パワトラをご利用ください。

詳細は こちらをご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/narrow-garage/SEK-15.html

 

2013年12月11日 (水)

蒸機を作ろう(15)

今日は煙室扉を作りましょう。蒸機の顔ともいえるこの部分はメーカーの個性が出るところです。雨宮蒸機も古典機特有の無骨な顔をしています。

3DCADのモデリングの作り方には色々な方法があります。これまでは「押し出し」という平面形を持ち上げたり掘り下げる方法ですが、今回は「回転」の手法を使います。
これは断面図を360度回転させて立体物にするものです。半円球や円柱など丸いものは回転で作ります。まず平面に煙室扉の断面図を書きます。

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これを左端の中心線を軸にして360度回転すると、下記のような真中が膨れた形状の煙室扉になります。

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次に 裏面の一部を押し出して、煙室にはまるようにします。ここでは「押し出し」を使いましたが、初めからこの形状を考えて断面図を作り、「回転」させても同じ結果になります。

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煙室 扉の前面も少し手を入れましょう。 まず扉の前に半円を押し出します。ここはナンバープレートが入るところです。

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次に 煙室扉のヒンジや固定アームを付けました。

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さらに円周上の固定ボルトとランプ掛けを付けました。

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これで煙室扉は完成ですので、煙室に煙室扉を付けてみました。こんな感じでしょうか。
大分蒸機らしくなってきましたね。 次は煙突とかドーム類です。

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2013年12月 9日 (月)

ミニトレインズ新製品(4)

前にお知らせしましたミニトレインズの新製品、フィドゥルタウン & コパーロポリス鉄道、Fiddletown & Copperopolis Railway (F. & C. Ry)ですが、ミニトレインズH.P.でも正式に発表されました。
http://minitrains.eu/e/minitrainse2.html
http://minitrains.eu/e/minitrainsep.html

既報の通り、テンダー機関車は4種類(黒と緑、ロゴ有り、ロゴ無し)、客車は20種類(黒と緑、ロゴ有り、ロゴ無しの客車、合造車、荷物車、郵便車)とヴァリエーションが豊富です。

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ミニトレインズのH.P.にも書いてありますが、この車両は「Fiddletown & Copperopolis」の本からインスパイアを得て作ったそうです。

テンダーロコはアウトサイドフレームで、ヘッドライトが点灯するようです。カプラーは相変わらずミニトレインズの定番のフックタイプですが、テンダー側のカプラーはKDタイプに換装出来そうですし、客車のカプラーは台車マウントカプラーなので、これも換装出来そうですし、何なら台車ごとKDタイプカプラー付のものに交換したほうが早いかもしれません。

今回は新製品の発表だけで、ミニトレインズが販売を開始したわけではありませんが、間もなく発売開始になると思います。日本向けが何時になるか分かりませんが、どうぞご期待ください。

2013年12月 8日 (日)

蒸機を作ろう(14)

煙室の支え台を作りましょう。この部分は文字通り煙室の支えですが、ボイラーからシリンダーへの高圧蒸気やシリンダーから煙室への低圧蒸機のパイプが横を通るものが多く、尾小屋の2号機などでは大きなカバーでパイプ全体をを覆っているものもあります。どちらでもいいのですが、大きなカバーは恰好が悪いので、前者のパイプが横に付く小さな支え台にしましょう。

まずは支え台を作る前にどのように取り付けるか検討します。バックマン・サイドタンクでは下回りに小さな煙室支え台が残っています。これを切り取る、または削り取ってもいいのですが、出来るだけ下回りには加工しないでそのまま使う方針ですので、元の支え台はそのままにして、新たな支え台をその上に被せるように致しましょう。
取付前です。煙室と支え台の間にずい分隙間があります。

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まず支え台の断面図を書き、これを横に引き延ばして台形状のものを作ります。

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これからバックマンの支え台が入る部分を切り欠きます。

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更に上部を煙室のRに合わせて切り欠き、ついでに穴をあけておきました。これはバックマンの取り付けボルト穴をそのまま利用して、下回りと上回りを取り付けるためです。

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これで 支え台が出来ましたので、煙室に取り付けてました。 こんな感じになりました。

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次は煙室扉を作りましょう。

 

2013年12月 6日 (金)

ミニトレインズ新製品(3)

フィドルタウン & コパーロポリス鉄道、Fiddletown & Copperopolis Railway (F. & C. Ry) をご存じでしょうか。殆どの方はご存じないと思います。かく言う私も全く知りませんでした。

これはアメリカで1960年代に出版された同名の漫画の本に登場する架空の鉄道名です。作者はウオルトディズニーアニメで活躍した著名なイラストレーターの Carl Fallberg さんです。3フィートのアメリカンナローを題材にしたドタバタ漫画で、アメリカでは人気があるようです。

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この愉快な漫画に登場する車両たちがミニトレインズの新製品です。ミニトレインズでもまだ発表されていませんが、F. & C. Ry シリーズが間もなく正式にリリースされます。アメリカでは間もなく販売するそうですが、日本での販売予定は未定です。

情報ではテンダー機関車とダブルルーフのボギー客車が4種類(客車、合造車、荷物車、郵便車)ですが、色違いやロゴマークの有無により更に4種類があり、合計20種類にもなります。もちろんトレインセットや単品の販売もあります。

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上は黒色塗装でロゴ入りのテンダー機関車です。エガーバーンにも5号機のタンクを改造したテンダー機関車がありますが、まったく違うスマートな機関車になりました。
ドイツ人が設計したとは思えない生粋のアメリカンロコですが、好ましいデザインで、日本人の感性にも合うのではないかと思います。北海道にいた軽便テンダーロコにも似てますね。

販売が決まりましたらお知らせしますので、どうぞお楽しみに。

2013年12月 4日 (水)

3Dソフトを使おう(4)

3Dで設計し3Dプリンターで出力させるのに必要な3Dソフトには、3つのの要件が必要であると前に書きました。
おさらいですが下記の3点です。
1.3DCADソフトであること。
2.アッセンブリが可能なソフトであること。
3.STLファイルで出力できること。

このうち3DCADについては余りに雑ぱくな説明なので、もう少し詳しく書いたほうがよさそうです。何しろ世界には数百もの3DCADソフトがあるそうですから、選ぶのにも苦労します。実はここが一番の問題なのです。データの互換性です。

カーネルという言葉をご存知でしょうか。ケンタッキーのカーネルおじさんのことではありません。3Dソフトのカーネルとは、ソフトの心臓部にあたるもので、3Dデータの作り方を決める最も大事な部分です。
一口に3DCADと言っても細部は各社で異なっておりまして、例えば直線を定義する場合、始点と終点を決めて直線とするもの、始点からの方向・長さを決めて直線を決めるものなどいろいろあります。曲線の定義のしかたもいろいろあります。このためカーネルが異なるソフトで作ったデータには互換性がなく、一旦、中間ファイルと呼ばれるIGESやSTEP、DXFファイルなどに変換してから別のソフトで読み込むことになりますが完璧にはできません。

すでに混乱されておられる方も多いと思いますので、もう少し簡単に言いますと、例えばパソコンのOSに相当する部分がカーネルです。OSにはウインドウズやマックOSなどがありますが、ウインドウズのソフトがマックでは読み込めないのと同じで、PDFやテキストなどに直せば両方で読み込めますが、完全にデータが移管できるわけではありません。

3DCADのカーネルには大別して3種類あります。
1.Parasolid(パラソリッド)
2.ACIS(エイシス)
3.独自カーネル

Parasolidは3DCADの雄、Solidworksが採用しているカーネルです。機械系の3DCADではSolidworksが優勢で、Parasolid系のCADが実質的に業界標準ソフトになっています。
ACISはAutoCADが採用しているカーネルで、AutoCADはSolidworksと並ぶCADソフトですが、特に建築系に強いようです。
他に各社から独自のカーネルがありますが、これは省略します。つまりParasolid系かACIS系のいずれかのソフトを選択することになります。

くどいようですが、個人や単独のオフィースで仕事をしている場合にはParasolidかACISかは関係ありません。データのやり取りをしないなら、3DCADなら何でも構いません。ただし工業系の学校や製造企業あるいは工場で複数のパソコンを使って3DCADデータをやり取りする場合には、カーネルを統一したソフトを使うほうが間違いが少ないです。
一方でこれから3DCADを本格的に勉強される方、あるいは将来会社で設計を目指されるかたは、業種によりカーネルを選んでそのソフトを勉強されることをお勧めします。

なおここでの模型作りは一般的な機械設計ですので、これからソフトを買われるならParasolid系の3DCADソフトを選ばれるのがよろしいと思います。ソフトの箱の裏にParasolid、パラソリッド、パラソリッドモデルカーネルなどと書いてあるものがそれです。廉価版のソフトでも探せばパラソリッド系のソフトが結構あります。

さて話が長くなりましてすみません。そろそろ小腹がすいてきましたので、カーネルおじさんにでも会いに行きましょうか。

2013年12月 2日 (月)

蒸機を作ろう(13)

次は煙室です。ボイラーと同じ円柱形なのでこれも簡単です。
まずは円柱を作ります。いつも通り平面に円を描いて垂直に引き延ばします。

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これで完成ではあんまりなので、少し細工しましょう。まずは円形に途中まで繰り抜きました。ここはウエイト補充用のスペースです。完成時はウエイトをたっぷり詰めましょう。

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上部に煙突取付用の穴をあけました。またボイラー側の端面には凸型の出っ張りを付けました。これでボイラーに正確に煙室を取り付けることができます。煙突を垂直に取り付けるためで、目視での取り付けでは微妙に角度がずれるためです。

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ボイラー側には凹型の切込みを入れました。これで煙室の凸とはめ合いになります。

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では煙室をボイラーに取り付けてみましょう。センターも出ていて良さそうです。
大分蒸機らしくなってきました。

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次は煙室下部の支え台と煙室扉を作りましょう。

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