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2014年3月

2014年3月30日 (日)

「十勝鉄道キハ1」原型タイプを発売します

消費税の改定もありまして発売は4月からになりますが、「十勝鉄道キハ1」の原型タイプを発売致します。
「十勝鉄道キハ1」は昨年の軽便祭で戦後改造型を発売しましたが、今回は戦前に製造された原型タイプです。

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昭和10年に斉藤工業所により製造された単端型気動車で、面白いのは当時の燃料事情を考えて、初めから代燃式ガス発生装置を前部デッキに備えていたことです。
後付けで代燃装置を取り付けたものは多くありますが、初めから代燃装置付きで設計されたのはこの車両が初めてではないかと思います。さらに面白いのは代燃装置が運転席の前方にあることで、これでは煙が運転に支障を及ぼすのではないかと思いますが、どうだったのでしょうか。

このおかしな代燃装置付き木造単端式気動車は珍車の一つですが、戦後も数奇な運命を辿りました。戦後に代燃装置が取り払われ、車体を延長し、つまり1D3から2D3の窓配置になりました。また逆転機と運転台を取り付けて、片運転台の単端式から両運転台のレールカーになりました。これが戦後改造型と呼ばれるモデルです。

キットは真鍮エッチング板、屋根と代燃装置はレジンです。動力はバンダイBトレショーティの機関車用動力ですが、自作されてもよろしいです。
既発売の「十勝鉄道キハ1」戦後改造型と今回の原型タイプを並べて置かれると、車両の変遷が分かって面白いのではないかと思います。

2014年3月23日 (日)

立山松岡は完売いたしました

シーライオン工房(Sea Lion Works)の新製品、立山砂防軌道の松岡製作所DL(立山松岡)は、お蔭様で完売致しました。
まことにありがとうございました。

シーライオン工房さんは、これからも新製品を予定しておりますので、次もどうぞご期待ください。

2014年3月22日 (土)

新型パワーマックスが入荷しました

シーライオン工房のSEK-16 立山松岡DLキットもお蔭様で残少々になりました。再生産は予定されておりませんので、品切れにならぬ前にお早目にお買い求めください。

さて、立山松岡もそうですが、立山砂防などのトロッコ軌道や鉱山軌道では2フィート(610mm)ゲージの線路が多くあります。1/87では7mmゲージなのですが、便宜上 Zスケールの6.5mmの線路を使ってHOn2としています。7mmの線路やポイントがない現状では仕方がないのでしょうね、

今日はゲージ論の話ではありません。立山松岡は6.5mmの超小型パワトラ、パワーマックス(PowerMAX!)の使用が推奨なのですが、パワーマックスが品切れで長らくご不便をお掛けしておりました。

これは新型パワーマックスへの切り替え時期に重なり、入荷が遅れていたためでございましたが、やっと本日入荷致しました。
新型は基本的な構造や形状などは旧型と変わりませんが、2個のダイオードが標準装備になりました。このダイオードはモーターへの過電流防止とライトの切り替えコントロール用ですが、走行もより安定したように感じます。
これまでのパワーマックスはダイオードが無く、ダイオード付きはオプションでした。これが新型では全てダイオード付きになりました。

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新型は背中に2個のダイオードを背負っています。

これに伴いましてメーカーの単価も改定されています。在来品は$89.95でしたがダイオード付きの新型は$99.95になりました。そこで大変申し訳ございませんが、弊店の価格も8,900円から9,900円に変更させて頂きますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2014年3月20日 (木)

立山松岡DLを発売しました

かって各地に存在した希少なロコを発掘し、その模型化に意欲的に取組んでおられるシーライオン工房 (Sea Lion Works) さんの新製品を発売しました。

今回の製品はiMatuoka2(SEK-16) 立山砂防軌道の松岡製作所のDLです。
立山砂防軌道につきましては皆様よくご存じと思いますが、そこにかって活躍したのが松岡製作所の4トンDLです。鋳造台枠に縦型デザインのボンネット前面パネル、キャブ後部の形状などユニークなスタイルで、他社のDLの中でも異彩を放っていました。

今回もバリアブルキットで、主務機の夏季仕様と冬仕様、予備機の41号機の仕様のいずれかが作れます。
またシャーシは別売ですが、立山砂防は610mmの線路幅ですので、6.5mmゲージでされるなら弊店のPowerMAX! 超小型パワトラを推奨いたします。また9mmゲージでされるならKATOの富山セントラムの動力ユニットが使用できます。

シーライオン工房さんの製品は例によって少数限定生産です。ご希望の方はお早目にお買い求めください。
なお詳細はこちらをご覧下さい。
http://homepage2.nifty.com/narrow-garage/SEK-16.html

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2014年3月 8日 (土)

角砂糖スピーカーです

角砂糖形のシュガーキューブ・スピーカーが話題になっています。1辺が10-15mmくらいの極めて小さいスピーカーながら、高品質の音と大きな音量が特長です。
僅か3mm厚のスピーカーながら約1ワットの高出力があり、これに重ねる角型のエンクロージャー(バッフルプレート)により大きな音を増幅させます。

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一口にシュガーキューブ・スピーカーと言っても、メーカーによって3種類のものがあります。
オーストリアのDCCサプライヤーのZIMO(ジーモ)とCT Electronikが最初に販売していましたが、その後米国のSBS4DCC(ストリームラインド・バックショップ)もOEM生産を始めました。

スピーカー自体は同じメーカーのもののようですが、エンクロージャーはZIMOが黒、CT Electronikが半透明などの違いがあります。SBS4DCCのものは更の複数のスピーカーを連ねた独自のエンクロージャーを開発しています。

弊店ではZIMO製のスピーカーを発売致しました。サイズ違いで3種類あります。インピーダンス(抵抗)は8Ωですので、MRCやデジトラックス、サウンドトラックスなどのサウンドデコーダーにそのまま使えます。
http://homepage2.nifty.com/narrow-garage/ZIMO.html

キューブスピーカーのメリットは、他のスピーカーに比べて設置面積が小さいことですので、小型車両には最適かと思います。どうぞ一度お試しください。

2014年3月 6日 (木)

ジョーダンのマック15トンを作ってみました(2)

マック15トンロコの動力化の方法を簡単に述べます。まずは動力ユニットですが、バンダイのBトレショーティの機関車用です。KATOのBトレ用動力ユニットはホイールベースが大きすぎ、かつ車輪径が小さくてこのロコには合いません。動力ユニットはカプラーの根元から糸鋸でカットします。

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マック15トンの床板の穴を動力ユニットが入るように拡大し、動力ユニットは両面テープで床板に止めます。

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カプラーはマイクロトレインズの1015を取り付けました。オリジナルのHO用カプラーポケットをルーターで削り取り、NG特製の1015用 カプラーポケットを使いました。リンク&ピンカプラーでしたら適当にカプラーポケットを作って取り付けましょう。

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余談ですが、バンダイの動力ユニットに入っていたウェイトがエンジンボンネットの中に丁度入りました。ぴったりあつらえたようで補重もバッチリです。プラ車体なので補重は欠かせないです。

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これで完成です。手すりやステップもプラのものがキットに入っていますが、強度を考え真鍮線で作りました。あとはどんな色に塗りましょうか。このキットはプラモデルですので、気楽に出来るのがいいですね。

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2014年3月 5日 (水)

ジョーダンのマック15トンを作ってみました

昨日販売したジョーダン製品ですが、ディスプレイだけでは寂しいので、マックの15トンスイッチャーを動力化してみました。
このマックはHOスケール(1/87)で、動力化するにはバックマンのHOギャンディダンサー(手押しトロッコ)の下回りを使えと説明書には書いてありますが、この小ささなのでHOナロー(9mm)にしてみました。

動力はバンダイのBトレショーティの機関車用動力がうまく収まります。ホールベースもぴったりでした。下回りの改造の要点は次回にでもお知らせしますが簡単に出来ました。

さてこのマックの15トンですが、凸型のスイッチャーながらユニークな形態をしています。
ライトのある四角い柱は排気管です。三角形の直線屋根に載っている黒いものはソーラーパネルではなく、ラヂエーターです。何故屋根にあるのかよく分かりません。進行方向に平行に配置したのでは風による冷却効果もさほどないでしょうし、屋根まで送る大型のウオーターポンプも必要になります。整備性も悪いでしょうね。
三角屋根の頂点にある丸い筒状のものはエアタンク、キャブ下の黒い板は銘盤です。やはりマックはユニークですね。

とはいえ、森ブタ似のロコですので和風に塗装すれば結構いけると思います。米国から輸入した格安の中古ロコを軽便で使用しているという設定で、古典客車や軽便貨車を牽かせると様になると思いますが、どなたかいかがですか。

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2014年3月 4日 (火)

ジョーダン製品を販売しました

ジョーダン(冗談ではありません)、JORDANです。 ジョーダンはハイウエイ ミニチャー(Highway Miniatures)のブランド名で1/87のプラキットを販売していますが、ナローに使えそうな製品も結構あり、お持ちの方もおられると思います。
まずはナローにも使えそうな5点を仕入れました。
http://homepage2.nifty.com/narrow-garage/JD.html

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マックACのレールカーとして有名です。動力はありません、車輪はプラ製ですので、動力は工夫してください。
このままでもユニークな形態ですが、少し切り詰めてHOナローの単端風レールバスにでも改造すると面白いと思います。

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ご存じマックの15トンロコです。こちらも無動力キットですが、HOで使うならバックマンのギャンディダンサーが入るそうです。
折角の小さなロコですので、Nの動力を使ってHOナローの可愛いロコに仕上げたいですね。

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T型フォードの有名なモデルです。これも動力化して、インスペクションカーや社長巡視車などにすると面白いと思います。

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A型フォードです。ピックアップタイプですので、そのまま動力化してレールトラックにするとか、A型フォードのボンネット部分を使って、単端や足尾のフォードのようなロコを作るのも面白いと思います。

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ヘンリーフォード がフォード自動車を設立後に作ったのがフォードソン(つまりフォードの息子)です。フォードのエンジンを使って農業用トラクターを量産しましたが、その動力を使ってロコにしたものもかなりあります。 詳しくはネコパブの「森製作所の機関車たち」にも収録されています。このキットのエンジンはHOナローのボンネットの中のダミーエンジンとして使えます。

他にも使えそうな製品が色々ありますが、上手に改造してオリジナルのモデルを作るのも楽しいですね。

2014年3月 1日 (土)

音水の松岡代燃は完売しました。

お蔭様をもちまして、「山崎営林署音水の松岡代燃機関車」は完売致しました。まことにありがとうございました。

模型製造技術の粋を凝らした最高級のエッチング板と精密レジンキャスト品は、製造数に限界がありまして、僅か15セットしか販売できませんでした。そのため極めて短期間での販売終了となりまして、お買い求めになれなかった方には誠に申し訳ございません。

今回も先着順とさせて頂きましたが、ご予約制に致しますとそれだけで予定数に達してしまい一般の方がお買い求めいただくチャンスがなりますので、公平に先着順としております。事情をご賢察頂けましたら幸いでございます。

シーライオン工房とプラネットモデルワークスの共同開発によるiModels2シリーズは、これからも続くようでございますので、次回の製品も是非ご期待ください。

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