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2014年6月

2014年6月28日 (土)

残僅少です

シーライオン工房の山崎音水コッペル代燃機は残僅少になりました。
再生産も難しいと思いますので、ご希望の方はお早目にお求めください。

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なお、来週のJNMAは都合により出店致しませんので会場での販売はございません。
通販をご利用くださいますよう、よろしくお願い致します。

2014年6月25日 (水)

山崎営林署音水のコッペル代燃機関車

歴史に埋もれたユニークなロコを発掘し、往時を彷彿とさせるスタイルを再現してくれるシーライオン工房が、またも驚きの新製品を出してくれました。山崎営林署音水のコッペル代燃装置付き機関車です。
このコッペルはあまたあるコッペルロコのなかででも群を抜いてユニークな機関車です。

元はあの有名なモンタニア型でしたが、現地改造でボンネットを短くしキャビンを前に寄せて後ろを空け、ここに代燃装置を据え付けた代物のようです。

模型化に当たっては、基本設計と精密エッチング板の製造をシーライオン工房が受け持ち、特徴的な代燃装置やエンジン、キャビンの艤装関連をプラネットモデルワークスが精密レジンキャストで作りました。
卓越した技術を持つ両社が得意分野をコラボして作り上げたキットは、期待に反しない素晴らしい出来です。

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またその製品化の難しさから、製造数は僅か10数セットに限られます。運よく手に入れられた方は幸せですね。

2014年6月15日 (日)

ミニトレインズのホームページ

ミニトレインズ(MinitrainS)のホームページが無くなったとお捜しの方がおられるかもしれませんので、念のためご紹介しておきます。5月の始めにホームページのリニューワルがありまして、内容がガラッと変わりました。またホームページの場所も変わりましたので、元のURLでは不明になりますのでご注意ください。

http://www.minitrains.eu/index.html

以前のホームページでは英語・ドイツ語が別々のページだったのですが、新しいホームページでは一つのページに英語・ドイツ語が併記されています。

新ホームページの目玉は新製品のDタンクのブリゲイドロック(旅団機関車)とその客車・貨車群です。また注目のナロー用の線路やコントローラが載っています。ブリゲイドロックは海外では注目されているようです。

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肝心の発売時期ですが、ホームページの中にも書いてありますが、先月の始めのリニューワルの時には5月末になっていましたが、今は6月末の発売予定に変わっています。
また延期があるかもしれませんが、首尾よく発売されましたら弊店には7月中に入荷すると思います。

2014年6月14日 (土)

これで完成にします

下回りも一応鉄コレ動力を使うことにして先へ進めます。残りは台車と後方デッキの処理です。まずは台車からです。

前方の台車は無骨なアーチバー台車にします。軸距離が14mmですので、NGのアーチバー台車枠を付けましょう。これは鉄コレ動力の台車穴に差し込むだけで簡単に台車枠が取り付けられます。
後方台車は改造前の面影を残して客車用の台車にします。この台車枠もBX台車のようなものを作ってもいいのですが、似たような台車枠が鉄コレ動力の中に付属台車としてありますので、これを使用します。名称はU型イコライザ(ブラック)台車だそうです。
そのまま採寸して3D画面に取り付けております。Nゲージ用なので少し小さく感じますが、まあ許容範囲でしょう。

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後方デッキですが、ここは少し見栄えを良くします。デッキはミニトレインズ客車のデッキをそのまま使うのですが、ミニトレインズのデッキには申し訳程度の小さなステップしか付いていません。これでは高すぎて乗客が乗り降り出来ません。そこで乗降用ステップを付けました。もちろんミニトレインズのデッキを改造しなくてもそのまま付けられます。

更にマグネマチック・カプラーを取り付けられるようにエンドプレートを作りました。ドゥードルバグは客車や貨車を牽引することもあるようで、マイクロトレインズの1023/1025を付けられるようにしておきました。

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これで一旦完成と致しましょう。まだまだ直したいところもありますが、キリがありませんのでこれで試作をしてみます。部品数が少ないので試作は楽そうです。試作品が首尾よく出来上がりましたらお見せします。

ドゥードルバグは面白い車種なので他のタイプも作りたい気持ちもあります。ただ試作品が溜まってきまして、そろそろ製品を出さないと叱られそうです。
新製品の開発を進めるのか、製品販売を優先すのるか悩むところです。

2014年6月13日 (金)

ドゥードルバグの動力をドゥーしよう

皆様から動力装置についてのコメントを多数頂戴いたしました。かようなマイナーな物にも係わらず、お気に掛けて頂きましてありがとうございます。先に動力装置に関するコメントを出してから図を載せれば良かったですが、後先が逆になりましてご心配をお掛けし、申し訳ございませんでした。

まずは大前提からです。ご承知の通り、弊店はミニトレインズの代理店をしておりまして、ミニトレインズ製品を利用した改造キットを作りたいと思っておりました。
このドゥードルバグはその一環です。ミニトレインズもドゥードルバグを製品として出したいとか前に言っておりましたが実現しておりません。またどのようなものかも知りませんが、もしかしたら似たようなものかもしれません。
このキットはその形態から当然米国向けになります。もちろん国内でも販売しますが、国内ではそれほど売れないと思います。ドゥードルバグはアクが強すぎますね。

それと弊店のキットは原則上回りだけで下回りは付属致しません。下回りは既存製品を利用するか自作するなど、各自にお任せしております。とは言え、輸出を前提とするキットでは、ある程度走行できるように下回りを考えておかなければなりません。
そこで、海外でも比較的容易に手に入り、値段もそこそこのもので、このキットに収まるボギー動力台車は、現状では鉄コレ動力しかありません。
KATOやバンダイが同種の製品を出てくれればいいのですが、まず無理でしょうね。

鉄コレ動力を使わずに後部台車だけ単独に動力化する方法もあります。もしもワンオフで作るのでしたら、私もそうします。動力装置にはダルマヤさんの動力装置とか杉山模型さんのオモシロパワー、アルモデルの組立済み動力ユニットなどが色々考えられます。前部の台車は小さなアーチバー台車を適当に付ければいいですね。

ただ後部台車だけ独立して動力化するのは集電の点が問題が出ると思いました。出来れば前部台車からも集電して確実に走るようにしたいのですが、そのためには前部台車にも集電子を付けなければなりません。ところが小さな台車からの集電は結構大変で、下手をすると抵抗になって走行不良や脱線の原因にもなりかねません。

悩んだ末に、鉄コレ動力の前方台車の動力装置を切り取り、ダミー台車にして集電機能だけ活かすことにしました。これなら小さなボンネットでも問題ありません。

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外見よりも走行性能を重視した結果ですが、これも海外では大事なポイントです。前にも書きましたが、アリストと同じものを作る気もなく、そもそもミニトレインズ自体がフリーランスの塊ですので、このモデルもまったくのフリーランスです。ドゥードルバグの雰囲気が多少でもあれば良いと思っております。
それでもどうしても気に入らない方は、下回りを自作してくださいね(笑)。

2014年6月12日 (木)

アリストのドゥードルバグ

このドゥードルバグは、あるモデルを参考に作っていますと前に書きました。それがアリスト(ARISTO)のクラシック・レールバスです。アリストではクラシック・レールバスと呼んでいますが、これはどう見てもマックのドゥードルバグですね。
スケールはGスケールですので、HOナローのドゥードルバグとは大人と子供どころか、大男と赤ん坊くらいの違いがあります。Gスケールは迫力がありますね。

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前からこのアリストのドゥードルバグが大好きで、いつかは作りたいと思っていたのですが、ミニトレインズのダブルルーフ客車が登場してくれたお蔭で実現できました。

もちろんアリストにそっくりのものを作る必要もありませんし、スケールが違いすぎますので細部は省略せざるをえないところもあります。雰囲気だけ似たようなものが出来れば満足です。

さて懸案の下回りですが、色々な動力ユニットを検討し、結局鉄コレ動力ユニットの「16m級A (軸距離14mm)」を使おうかと思っています。長くなりますのでその理由は次回に回すことにして、感じだけを見て頂きます。

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多少はアリストに似ているでしょうか?

2014年6月10日 (火)

上回りが大体出来ました

エンジン・フードで思わぬ盛り上がりがありました。皆さん多少はこのブログをご覧になって頂いているようで嬉しいです。なかでもオノデラさんのブログで乗工社の客車を改造したドゥードルバグを拝見したのには驚きました。さすがです、素晴らしいドゥードルバグで、大いに参考になりました。

ここ数日は小物をせっせと作りました。ヘッドライトに庇(ひさし)、カウキャッチャーなどです。ヘッドライトは大型のもので、庇に架台を載せて置きました。カウキャッチャーはアメリカぽくっていいですね。小物が揃って上回りはほぼ完成です。そうそうオノデラさんのように屋根上に排気管とマフラーを付けましょうか。

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上回りが出来たところで、そろそろ下回りに取り掛かります。鉄コレ動力を考えているのですが、マックタイプのドゥードルバグは前台車が車体よりオーバーハングしていますので、前台車の取付けがポイントになりますね。オノデラさんはどうされたのかな~。

2014年6月 7日 (土)

マックのエンジン・フード

このドゥードルバグには最初からマックのエンジンを載せるつもりでした。曲線で構成されたあの独特のエンジン・フードはいつ見ても魅力的ですね。
その前にエンジン・フードの余談です。模型には直接関係ありませんので、忙しい方は無視して頂いて結構です。

エンジン・フードは米語でボンネットは英語です。フードとボンネットを混同して使われる方もおられますが、海外ではきちんと分けて使わないと正しく意味が通じないことがあります。またエンジン・フードのスペルはHOODですが、食糧のFOODと発音が非常に似ています。HとFの発音の違いは日本人には難しいです。更にHOODにはフードとフッドの2種類の発音がありますので、フードは使い方が大変難しい言葉の一つです。

かっての職場の上司で英語に大変堪能な方がおられまして、HOODとFOODの発音をよく直されました。自分はHOODと言っているつもりなのですが、君の発音はどうしてもFOODにしか聞こえないから、フードと言わずにフッドと言えと何度か注意されました。

日本人同士なら意味さえ通じればどうでもいいだろうと当時は思ったのですが、この上司は工学博士号を持ち、海外でもその分野では著名な方でしたので、若造のいい加減な発音には我慢できなかったのでしょう。また、この方が出版されたものの一つに自作の英語ジョーク集がありました。どこが面白いのかよく分かりませんでしたが、外人さんには大受けでした。エンジン・フードと書くと、その上司のことを思い出して懐かしいです。

さてエンジン・フードに戻ります。微妙な3次元の曲面で構成されたフードは3Dでも難しい題材ですが、試行錯誤して何とかそれらしく出来ましたが、特に曲線に沿って並ぶ側面のエンジン・ルーバーは3Dソフトしか描けないでしょうね。フード後方の縦のスロットはラジエーターです。
真中の丸にはメーカーロゴが入るのですが、マックのMでもよいのですが、NGのNにしようかとも思っています。駄目でしょうか。

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このエンジン・フードをドゥードルバグの前方に付けるとこんな感じになります。

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エンジン・フードを載せたところで、あれどこかで見たような恰好だなと気付かれた方もおられると思います。そうです、このドゥードルバグはある既存のモデルを参考にしています。Gスケールのファンの方ならお分かりですね・・・・・。

2014年6月 5日 (木)

ドゥードルバグを作ろう

 

仕事の合間に少しづつ進めます。荷物室の前に運転席を作りました。
元のミニトレインズの車体はそのまま残して、運転室を増築します。本物もオープンデッキを潰して運転室にしたようですし、これでいいのでしょう。
元のミニトレインズの妻板が、ちょうど荷物室と運転席の仕切りになります。

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昔こんな歌がありましたね。
「もしも私が家を建てたなら小さな家を建てたでしょう。大きな窓と小さなドアと、部屋には古い暖炉があるのよ~」 今日は鼻歌交じりで作りました。

大きな窓と小さなドアのある運転席です。残念ながら暖炉はありませんが、車内には達磨ストーブでも置きましょうか。運転席のドアの幅が狭いのが気になりますが、スケールで40Cmほどですので何とか出入りできるでしょう。
だんだんドゥードルバグらしくなってきましたが、これから動力機構など下回りを考えますので難しくなります。うまく出来るかな・・・・

2014年6月 3日 (火)

頸城ホジ3もどき

ドゥードルバグを進める前に宿題を片付けておきましょう。頸城ホジ3もどきのショーティタイプですが、皆様からコメントを頂戴し、下記の3点を直すことにしました。
1.妻板は平妻でなく丸妻にする。
2.窓の上下幅を少し広げる。
3.屋根のRを少し大きくする。

フリーランスなのでそれほど実物に拘る必要もないのですが、図面と写真を参考にそれらしく修正してみました。こんなもんでいかがでしょうか。

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前よりも少しは頸城ホジ3ぽくなったように思います。ではこれで出力し試作してみます。
いつもお願いする3Dプリンタの出力センターさんは大体2週間で届けてくれますが、その間にドゥードルバグを作りましょう。

2014年6月 1日 (日)

ミニトレインズの客車を改造して(2)

sktさんのコメントでドゥードルバグであることがバレてしまいましたが、本場ではドゥードルバグにも色々ありまして、客車を改造したり貨車を改造したり面白いものが沢山あります。
今回は手荷物合造客車(合造車)をベースにしたドゥードルバグを作りたいと思っています。

そこでミニトレインズの合造車の採寸をしました。荷物室の扉が付いたのが客車の側面と違うだけですので簡単に出来ました。

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ここから改造が始まります。手荷物室側を延長して運転室を作り、特徴的なボンネットと大きなヘッドライトを取り付けます。下回りは動力化のため作り直します。後方のオープンデッキは残しますが、ステップなどを少しいじるかもしれません。

ざっとこんな具合ですが、最終形がどんな形になるか想像がつきますか? 頭の中にはあるメーカーが昔製品として出していたドゥードルバグによく似た形態を考えています。
これはかなり個性的なドゥードルバグで、今でも人気があります。

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